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【叫ぼう】

もっと、感情さんをストレートに表現して生きなきゃ、と思いました。

作家というのは紙の上に世界を創造する神です。

どんなに辛いことがあっても「他人からどう思われるか」が強くて、決して感情を外に出さないで考え込んでしまう主人公を書いているのですが。


怒ると茶化される。
喜ぶと白けられる。
泣くと冷ややかな目で見られる。
楽しむと嫉妬される。


そういう奴らを勝手に頭の中で想定して、
っていうかそれが地獄の心なんだってわからずに、
そういう風に合わせてた自分がいた。

自分の心を押し殺したまま、
誰かに理解して欲しいとか何もしないで待っていた。

叫ばせて、暴れさせてみたら、痛かったし、書いてる方もえらいことになったと心臓ばくばくやったけれど、すっきりした。


ジョンレノンは、ビートルズを脱退して『ジョンの魂』っていうアルバムを作った。
レコードをかけての第一声が、「お母さん!なぜ僕を捨てたの」っていう叫び。

日本では仏教でもキリスト教でも静かな祈りしかしないけれども、
ユダヤ教なんかでは、嘆きの壁に向かって、揺れながら叫ぶ祈りを繰り返す。

あれって、一つの知恵。

古代ギリシャでも、悲劇というのは、
心のドロドロを浄化するカタルシスという役目があった。

カトリックでは告解という制度があって、
自分の心の罪を全て司祭にぶちまけて許しを受けるのだけれども、
あれも中世ではガス抜きとして機能していた。

日本人はなんでも理性で解決し、事なかれ主義でやろうとする。


学級崩壊とか、引きこもりとか、リストカットとかODとか、ネット掲示板の氾濫ってのは、
ああいう感情を外に出せず、マトモなフリに疲れた人々の呻きなのかも。

他にも叫んだのは、尾崎豊。ギターをステージでぶっ壊し、シャツを脱ぎ捨てながら目をひんむいて叫んで倒れるという
あれはロックンロールです。

実は、キリストも度々叫んでいる。
神殿で屋台をぶっ壊し回っている。
叫んで気が狂ったのではないかと言われた。


言いたいことを言って
叫ぶといいよ。
暴れるといいよ。

その時に、君を抱きしめて真剣に話を聞いてくれた奴が本当の友人だ。




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2016.04.03 Sun l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲

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