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君は、疑いや不安が渦巻く暗闇の中、

ちらりちらり姿を見せる、太陽の光の導きに従って進んでいく。


そして!

やっと、

荒野の中で、ラクダに乗り、テントを持ちながら、目的の地を目指して進むキャラバン隊を見つけ、
そこの合流する。

キャラバン隊は、君を暖かかく、涙ながらに迎えてくれた。

彼らは、選ばれた誇り高き民であり、

はっきりと、神の導きと語りを体感し、それを証していたのだ。


君は、彼らと熱く語り合い、これまでの道のりを打ち明けた。


「ああ、この民も、僕と同じなのだ!」
と、魂の震えを感じた。


荒野の旅は、一変して楽しく心満たされるものになった。


ただ、君はその民の一族に加わる気にはどうしてもなれなかった。

なぜかはわからぬ。確かに、「本物の中の本物」に他ならなかった。

しかし、君のうちにある「使命感」のようなものが、「違う場所で汝は生きよ!」と命じていた。



しかし、ああ、
この民に燃え盛る「神の霊」を君も熱望しながら、


君は、いったん、隊を離れ、
寄留所にとどまることになる。


そこで、君は、
クニからの追手が一切来ていないことを知り安堵した。



寄留所のまわりを、歩き回っているとき、
君の魂に、あの太陽の光が語り掛けた。


君は、立ち止まり、
再び、ひれ伏し、その光が語る音のなき声に静かに耳を傾ける。


その光は、君に行くべきビジョンを指し示した。


君は、荒野の終着地である、「聖なる山」に向かう。
その後、キャラバンを訪ねる予定だった。



聖なる山に向かう途中、


光は、「取りて、読め!取りて、読め!」
と、ある本を読むように言う。


そこに、君の魂は、


はっとする。


それは、厳かな聖典ではなかった。

しかし、聖霊は、君に語り、君の心をどこまでも軽く軽くしていった。


それは、輝く顔で手を広げて、いてもたってもいられない様子で、明るく告げた。

「遊べよ」
「戯れよ」
「創れ!作れよ!」

と、

「さあ、もっと楽しみなさい」、

「遊ばないと君の道は開けない。」と。


早速、君はその作業に取り掛かる。

朝も夜も、時間のたつのも忘れて、それに没頭する。



成功するかしないかは、どうでもいい。

ただ、今、このことを成し遂げ、作り上げていきたい。


夢中になっていた。


心が解放されていた。



荘厳で悲壮に荒野を歩いていたころには決して得られなかった、魂の喜びがそこにあったのだ。



聖霊は、太陽に照らされながら、
私の周りを飛び回り、
茨のように見える道を「お花畑」に変えていってしまった。


君は、胸のうちから笑いながら、
小躍りしながら、
その道を軽やかに進んでいく。





(続く)
















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2014.11.06 Thu l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲

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